【目指せスタメン!】中学校からバスケを始めても試合で活躍する方法7選

バスケ
ゆうくん
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中学でバスケ部に入ったけど、周りはミニバス経験者や上手な先輩達ばかり。自分はやっていけるのだろうか、不安ですよね。でも大丈夫、これをやれば、あなたもスタメンを狙えます。

中学校に入り部活はバレーかバスケか悩んでいましたが、3つ上の兄がバスケ部だったため、顧問の先生に呼ばれバスケ部へ入部。

  • 1年生:体育館で練習することはほとんどなく、外や渡り通路などで体力づくりと基礎練習
  • 2年生:ベンチ入りし、シックスマンとして全国大会へ出場
  • 3年生:シューターとして、ジュニアオールスターの県選抜に選ばれる【スタメン】

入部時の同学年は9人で、うち3人はミニバス経験者でしたが、最終的に試合で一番活躍していたのは私も含めた未経験者の3人でした。

1年生の時はミニバス経験者はドリブルが上手だし、ルールも知っているし、試合経験もあるし正直不安です。

未経験で始めたばかりの皆さんも、同じだと思います。

そんな皆さんでも、試合で活躍できる方法を、私の経験をもとにお伝えします。

目指せスタメン!

1:ルールを理解する

何をするにしても、ルールは守らなければなりません。

そのルールも少しずつ変わりますので、その都度しっかり理解しましょう。

ゆうくん
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私は試合中になぜファールをとられたか、なぜトラベリングなのか、休憩時間に審判に教えてもらい、理解していました。

2:基礎練習

かっこいいプレーをするにも、基礎ができていることが必須です。

中学では5つの基礎をしっかり練習しましょう。

・パワーポジション

バスケにおいて全ての基本となるパワーポジション

この姿勢が自然にとれるかどうかで、プレーが大きく変わってきます。

パワーポジションの注意点は

  • 膝を足より前に出さない。
  • 膝ではなく股関節を曲げる(足の付け根に物を挟むイメージ)
  • お尻を突き出す
  • 背中を丸るめない
  • 足の親指の付け根(母指球)で体重を支える
  • 腿の裏側の筋肉を使う

鏡で姿勢を見てみるとよくわかります。

自分で【かっこいい】【バスケが上手そう】に見える姿勢をみつけましょう。

そうすれば、試合前のアップの時から、相手チームに【あの子上手そうだな】と思わせることができますよ。

ゆうくん
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自然とパワーポジションがとれるようになれば、シュート・ドリブル・パス・ディフェンス何でも上手くできるようになります。しっかりと時間をかけて練習しましょう。けがもしにくくなりますよ。

【目指せスタメン!】バスケのパワーポジションのトレーニング方法。
バスケの基本のパワーポジションを正しく身につけよう。

・ドリブル

ドリブルで大切なのは低く、早く、強くつくことです。

高くて弱いドリブルは、すぐにカットされてしまいますし、相手をドリブルで抜くことも難しいでしょう。

高くて遅くて弱いドリブルを1時間やるよりも、低くて早くて強いドリブルを10分練習する方が、効果が高いです。

最初のうちは、足の間や足の後ろを通す必要はありません

パワーポジションのまま、低くて早くて強いドリブルができるように練習しましょう。

・パス

パスは早く、強く出さないと、カットされてしまいます。

足から腰に掛けての力を、ボールに伝えるようにすると、腕の力を使わなくても強いパスが出せます。

中学の試合をみていると、ふんわりとしたパスが多く、ほとんどがカットされています。

基本は片手で、カットされにくいバウンズパス(バウンドパス)を練習しましょう。

・シュート

シュートの打ち方には、ワンモーションとツーモーションの2種類があります。

中学のうちは3ポイントや外からのシュートはワンモーション、ゴール下やペイントエリア付近ではツーモーションで打つとよいでしょう。

シュートは回転と山なりを、意識して練習しましょう。

回転がかからない人は、打つときに指先(第1関節まで)を、ボールからはなして練習しましょう。

自然と回転がかかるはずです。

山なりに打てない人は、パワーポジションがまだ不十分です。

母指球、膝、股関節(お尻)の力を、腕にうまく伝えることができれば、腕の力を使わなくても楽にシュートできます。

まずはゆっくり、フォームや力の伝わりを確認しながら、練習しましょう。

そして必ず、リングに近いところで練習しましょう。

3ポイントを打ちたい気持ちはわかりますが、せっかくのフォームが崩れてしまいます。

近くから入らないものは、遠くからでも入りませんよ。

【目指せスタメン!】バスケのシュートが入るようになる10のポイント
シュートが入るシュートフォームのコツと練習方法を教えます。しっかり身につけてスタメンを勝ち取りましょう。
ゆうくん
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ミニバスと中学では、ボールの大きさとリングの高さが異なります。

経験者はすでに身についているシュートフォームを、変化に対応させるのが難しい場合があり、未経験者は正しいシュートフォームを身につければ経験者を抜くことができます。実際に私がそうでしたから。

・ディフェンス

バスケは【ディフェンスを制する者が試合を制する】といっても過言ではありません。

いくらシュートが上手でも、打てなければ勝てませんし、逆に相手に得点させなければ勝てます。

ディフェンスはサイドステップ(横移動)が基本ですが、右に移動する場合に、まず右足を出してから体を移動させていませんか。

それでは遅いうえに疲れますので、左足の母指球の部分で床を蹴り、右へ早く移動する練習をしましょう。

早く走る場合、後ろの足で床を強く蹴っているはずです。

3:体力づくり

どんなスポーツでも体力は必要です。

まずは1試合フル出場できるくらいの体力をつけましょう。

経験を積めば、試合中の力の入れ所や休み所がわかります。

休み所で体力を温存して、ここぞというときに力を発揮できるようになりますよ。

ゆうくん
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学校の周りを走ったり、グランドに雪が積もっている冬は、昼休みに野球部からタイヤを借りてタイヤ引きをしていました。

4:体の使い方、体幹を鍛える

体の上手な使い方を学ぶと、無理な力を使うことなくプレーできます。

特にジャンプ中にバランスが崩れないように練習しましょう。

シュートの時には、どうしても接触プレーが多くなります。

接触されてもシュートを決めることができれば、バスケットカウントも狙えます

ジャンプしながら、体を押してもらう練習をするとよいでしょう。

片足で押し相撲するのも、鍛えられていいですよ。

5:メンタルの強化

バスケ好きの皆さんなら知っている、スラムダンクの安西先生の言葉【諦めたらそこで試合終了だよ】

この言葉が全てです。

シュートを打つとき、皆さんはどんなことを思いますか。

【入るかな】とか【入ったらいいな】とか【入れ!】などでしょうか。

私は違います【入った】です。

試合が始まる時でも【勝った】という気持ちでいました。

気持ちはプレーにも表れます。

そしてチームメイトにも伝わります。

特に競っている試合では、後は気持ちの問題なんてことも言われますもんね。

6:集中力を鍛える

どれだけ試合に集中できるかで、プレーが変わってきます。

好きなことに集中すると、とても楽しいですよね。

心に余裕もでてきて、楽にプレーできますよ。

ゾーンに入ったとか、よくいいますけど、集中力が最大の時だと私は思います。

ゆうくん
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名前は忘れましたが家に鉄の球をバランスをとりながら、途中の穴に落ちないようにゴールまで進めるおもちゃがあって、ずっとやってました。集中力つきますよ。

7:沢山の試合を観る

今はYouTubeで沢山の試合を観ることができますが、中学の時はNBAやBリーグの試合は、あまりお勧めしません。

それはかっこいいプレーを、真似しようとしてしまうからです。

基礎ができていない状態で、真似しようとすると、変な癖がついてしまいます。

私は試合を沢山観てきましたが、中学の試合ばかりです。

試合を観ながら【ああすればいいのか】とか【自分ならこう動くな】とか考えていました

そしてそれを、練習で試し、試合で使っていました。

観ていた試合と、同じ場面になることが多く、とても役に立ちますよ。

スタメンやレギュラーになるには、基本練習をしっかり行うしかありません

中学からバスケを始めても、基礎がしっかりできていれば、スタメンも夢ではありません

チーム全体で基礎ができていれば、全国も夢ではありません

【ベンチ入りできるかな】【レギュラーになれるかな】【スタメンになれるかな】ではありませんよ。

【スタメンで活躍して勝った】この気持ちです。

【目指せスタメン!】中学のバスケで選ばれる子が身につけている7つのスキル
バスケで選ばれるには、常に周りを見て、ボールやチームメイト、相手の位置を把握できるようにしましょう。

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